2022年10月8日 ブログ
こんにちは♪
早速ですが、8020運動をご存知ですか?(@_@)♥
”80歳になっても20本以上の歯を保とう”という運動です。
親知らずを除く28本の数のうち
少なくとも20本以上の歯があれば
ほとんどの食べ物を噛み砕くことができ
美味しく食べられるからです!(´ω`*)
風邪や病気に負けない抵抗力を作るのは
日々の食事ですよね(゜゜)
高齢になると体重や筋力が、減少したり、抵抗力が低下し
風邪や感染症にかかりやすくなります。
食べることが満足にできなくなると栄養不足になり
衰えやすくなってしまいがちです…(”_”)
また、歯が20本以上残っている人はそうでない人に比べて
認知症や転倒による介護、死亡リスクが低いことも指摘されています。
80歳になっても20本の歯を達成するために
1番大事なのは、もちろん毎日の歯みがきです★
その他、定期検診に通ったり
噛み合わせや歯並びを整えたり
虫歯・歯周病のリスクを下げましょう(*^_^*)
健康寿命を伸ばすためにも今のうちから
心がけて口腔ケアを行いましょう(^o^)♥♥
2022年10月1日 ブログ
こんにちは。
今日から10月ですね(^o^)
今年も残り3か月・・はやいものです( ;∀;)
さて、今日は着色の原因や着色しやすい物についてお話します(^^♪
色の濃い食べ物、飲み物には着色のもととなる
ポリフェノール、タンニンという物質が含まれている事が多いです。
★コーヒー
★紅茶
★お茶
★赤ワイン
タバコに含まれているヤニもそうです(゜゜)
特にタバコのヤニの成分であるニコチンやタールは
褐色に変色する上、唾液の中のカルシウムなどと結びついて
歯に固着し黄ばみやすさに繋がります(..)
着色として定着しやすいのは、磨き残しがあるところになります。
なので、色の濃い物を食べたときは早めにハミガキしたり
お口をゆすぐだけでも着色の予防になりますよ!(^^)!
着色をそのままにしておくと口元の印象だけでなく
歯面がザラザラしているので歯垢や歯石がつきやすくなり
虫歯や歯周病、口臭の原因になります( ;ー;)
ハミガキとうがいをすることで白くてキレイな状態を
キープできるようにしましょう( ◠‿◠ )!
セルフケアをしていても着色するので
歯科医院でクリーニングをすることもオススメです♩♥
2022年9月24日 ブログ
こんにちは(^^♪
本日は”歯の磨き方”についてお話します。
歯垢は「プラーク」とも呼ばれ細菌のかたまりです。
※むし歯・歯周病などの大きな原因となります
舌先で触るとザラザラした感触がするので
感じたことがある方も多いと思います(‘_’)
プラークが発生しやすい場所は
・歯と歯の間
・奥歯のかみ合わせ
・歯と歯ぐきの境目
・歯並びがでこぼこしている所
・生えている途中の歯

自分自身の歯並びの特徴を踏まえて
意識したブラッシングを心がけましょう。
【歯磨きの基本】
1か所を20回以上歯の並びに合わせて磨きます。
次のポイントに注意しましょう( ˘ω˘ )♥
①毛先を歯の面にあてる
歯ブラシの毛先を歯と歯ぐきの境目
歯と歯の間にしっかりとあてる。
②軽い力で動かす
歯ブラシの毛先が広がらないくらいの力で磨きます。
③小刻みに動かす
5~10mmの幅を目安に小刻みに動かし
1~2本ずつ磨きます。
※歯と歯茎の境目は、歯ブラシを横から水平に当てるよりも
斜め上の45度くらいの角度から歯ブラシを当てた方が
落としやすくなります!
以上のことに気を付けて
正しい歯磨きで健康なお口を保ちましょう(*・ᴗ・*)و
2022年9月17日 ブログ
こんにちは
毎日、暑い暑いと思っていましたが・・
少しずつ秋の気配を感じるようになってきましたね(^o^)
先週の土曜日は”十五夜”でした♩
お月様は見れましたか?( ˘ω˘ )♥
さて、今日はキシリトールについてご紹介します。
キシリトールは、多くの果実や野菜の中に
天然で含まれる自然の甘味料です。
またヒトの体のなかでも
肝臓でキシリトールが作られているそうです
キシリトールがむし歯を防ぐ理由は
大きく2つありますヽ(^。^)ノ
1つは”むし歯の原因にならない”
キシリトールは口の中で「酸」を作りません。
さらに酸の中和を促進する働きも持っています。
だ液も出やすくなるなど、お口の中を
むし歯になりにくい状態に保ってくれます!
2つ目は”むし歯の発生・進行を防ぐ”
むし歯の原因となるプラークをつきにくくし
歯の再石灰化を促します。
キシリトールは、むし歯の大きな原因とされる
原因菌(ミュータンス菌)の活動を弱める働きを持っています。
キシリトール100%のガムやタブレットなど
歯科医院に置いてあるので
日頃のおやつの代わりや、お子様の歯磨きのご褒美としてもオススメですよ♩
※キシリトール100%のものを選ぶようにしましょう
台風が近づいてきておりますので
気をつけてお過ごしください(;´Д`)ノ
★お知らせ★
18日(日)は、台風接近に伴い
休診とさせていただきます。
よろしくお願いいたします。
2022年9月10日 ブログ
こんにちは♩
今日は唾液の働きについてお話します(^^)/~♥
唾液は1日に1リットル~1.5リットル分泌されます(゜゜)
唾液は、細菌から体を守ってくれたり
『話す』『食べる』ことの機能を
サポートしてくれているんです( ・ᴗ・ )⚐
唾液の働き
①消化作用(食べ物を消化する働き)
②保護作用(お口の中に傷が出来ない様に守る働き)
③洗浄作用(お口の中を洗いきれいにする働き)
④殺菌・抗菌作用(細菌が入ってくるのを防ぐ働き)
⑤緩衝作用(お口の中を中和してくれる働き)
⑥再石灰化作用(虫歯を防ぐ働き)
⑦排出作用(異物などを体から排除しようとする働き)
このように私たちのお口と体を守ってくれています( ˘ω˘ )
加齢変化やストレス、お薬の副作用等が原因で
分泌量が減ることもあります。
▽ 唾液を増やすためにできること
・水分補給
・ガムを噛む
・食事の時にしっかりと噛む
・舌を動かす
・唾液腺マッサージ
唾液の量が減ることで虫歯や歯周病になるリスクが
上がってしまったり味を感じにくくなったり
舌や粘膜がピリピリとした痛みを感じやすくなることがあります。
唾液をたくさん出してお口の中を健康に保つように
心がけましょう~(^o^)丿♡