2020年1月18日 ブログ
健口体操には「顔面体操」や「舌体操」
一般的によく知られている「あいうべ体操」などありますが
それらを集約した体操が
「グー・パー・ぐるぐる・ごっくん・べー」
です(*^_^*)!
神奈川県で行われている健口体操ですが
鹿児島県歯科医師会でも4月以降推奨する体操です。
このブログでいち早く★ご紹介いたします!
シンプルで短時間での効果が期待できるため
いつでも!どこでも!気軽に実践できます(^^)/
(ただし一生懸命すると疲れます、、(^~^)笑)
グー 目はしっかり閉じ目玉は下方に。口は口角を上げしっかり閉じる!
パー 目は大きく開き目玉は上方に。口を大きく開く。
ぐるぐる 口を閉じたまま舌に力を入れ口唇の内側 を舐めるように回す。(右回り、左回り)
ごっくん 溜まった唾をごっくん!
べー 舌の先に力を入れ、しっかりと前に出す。(そのまま10秒キープ)
とてもためになる体操なので、
この5つの動作を3回以上、毎日★
お食事前にお口の準備体操として行ってから
食事されるように習慣づけてみましょう(*´˘`*)♡♡
2020年1月11日 ブログ
本日は口腔機能低下症の検査項目の中から
”低舌圧”についてお話します!(^^)!
舌には、食べ物を口に入れてから飲み込むまでの間に
色々な働きをしてくれています。
口に入っているものを感じたり、食べ物を噛む手伝いをしたり
噛み砕いたものをまとめたり・・・
食べ物を喉の方に運ぶためには舌の力がとても大切になります!
その為、食事の際食べ物が口の中によく残るという方は
「舌圧(ぜつあつ)」が弱くなっているのかもしれません(×_×`)
(※舌圧とは、舌が上あごに接触する力)
この力が弱くなると結果として栄養を十分取り入れることができなくなり
低栄養に陥る危険性が考えられます(´;-;`)
舌は筋肉でできた組織なので、
運動をしないと足の筋肉が弱って歩けなくなるのと同じで
舌をあまり動かさなくても食べられる軟らかいものや
簡単に飲み込めるような食事ばかりとっていると
舌圧は低下してしまいます((+_+))
舌圧の検査は、舌圧測定器というものを使って計測します。
測定器の先端にある膨らみを舌と上顎との間で思いきり押し潰し
その圧力を測定します。
一般的に20㎩を下回ると飲み込む力が弱いと判断します。
自分の舌がどれくらいの力を持っているのか
知るためにも是非検査してみませんか(^o^)??
気になる方はご相談下さいませ(*´v`*)♡
2020年1月4日 ブログ
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い致します(^^)
年末年始はゆっくり過ごせましたか??
今年も初日の出を見に行ってきました(*^_^*)
天気が良かったので綺麗に見え感動しました☆彡
2020年、新たな気持ちで頑張りましょう
お気づきの方もいらっしゃるとは思いますが
Web予約ができるようになりました
↓ ↓ ↓
はじめて受診をされる方は緑の方から(^^)/
再診の方はピンクの方から
(患者番号は診察券の右上に書かれてある番号です)
画面に従って予約されて下さい( ◠‿◠ )☆彡
※予約の変更・キャンセルはネットから行うことが
できませんのでお手数ですがご連絡をお願い致します。
2019年12月28日 ブログ
年内の診療は、本日の午前で終了となりました(‘_’)
午後からはみんなで手分けして大掃除です
ピカピカの歯科医院で新年を迎えられるよう
普段できないところをしっかりと掃除をして
終わりたいと思います(`・ω・´)
今年も1年大変お世話になりました。
来年も皆様のお口の健康を守るお手伝いができますよう
スタッフ一同精進して参りますので
よろしくお願い致します(^o^)
年始は1月4日から通常診療となっております。
それでは、皆様良いお年をお過ごし下さいませ(*˘︶˘*)
2019年12月21日 ブログ
本日は、咀嚼機能の低下についてお話致します(^-^)
「咀嚼(そしゃく)」とは食べ物を歯で咬み、粉砕することです。
最近では、食事にかける時間が減り
軟らかい食べ物を好むようになったことなどから
咀嚼=噛む回数が激減していると言われています(´﹏`)
よく噛んで食べることが、どうして推奨されるかご存じでしょうか?♪
①食べ物の消化・吸収に役立つ
②むし歯・歯周病予防
※唾液の分泌がよくなり、唾液に含まれる免疫物質が細菌を減少させるため、口腔内の清潔が保たれ、むし歯や歯周病の予防につながります。
③がんや老化を予防する
④脳を刺激、活性化する
※美味しい・まずい、固い・軟らかい、熱い・冷たいなど
感じたり、噛むという作業により、脳神経が刺激され脳の働きが活発になり
結果的に誤嚥性肺炎を抑えることになります。
⑤ストレス解消と肥満防止
⑥強いあごをつくる
※よく噛んで食べると、上下のあごの骨や顔の筋肉が発達し
丈夫なあごの成長につながります。
このようによく噛むことは
全身の健康維持に大きな関わりがあることが分かります☆彡
加齢や健康状態、口腔内環境の悪化によって
咀嚼筋の筋力低下や舌運動機能
口唇機能などの低下、口唇の触覚の低下など
咀嚼機能にかかわる器官の機能低下が起こる事により
咀嚼機能は低下してしまいます゚゚\(´O`/)°゜゚
口腔機能低下症の検査では
グミゼリーを使って計測します☆彡
20秒間噛んで砕き、その砕けた細かさや唾液で
分解された糖分などを計測して
どのくらい噛めているのかを短時間で調べられます(*´▽`*)❀
美味しくご飯を食べるために咀嚼能力はとても大切ですヽ(^。^)ノ
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年末は12月28日午前まで診療を行っておりますので
宜しくお願い致します(^^)