夏休み!
2016年7月27日
梅雨が明けて一週間以上経ちました。
来院される患者さんも 「暑い…」と 汗を拭き拭きつぶやかずにはいられないようです。
社会人になると夏休みといってもお盆休みくらいですが
歯科医院においては 日中こどもたちが来院するようになるので
「夏休みだなぁ・・・」と実感します。
先日行われた鹿児島県初高校野球決勝戦再試合も 樟南3―2鹿児島実 と接戦でしたね。
いよいよ甲子園です!
院内のハイビスカスも先日きれいに開花しました。
レッドムーン、という八重のハイビスカスです。夏、を感じさせてくれる花ですよね
さて、先日のニュースで以下の記事がありました。
「子供が歯磨き中に転倒し、歯ブラシがのどに刺さる事故が相次いでいるとして、東京都は25日、専門家や業界団体が参加する協議会を開き、年度内に安全対策をまとめることを決めた。
都によると、東京消防庁が2011年以降、歯ブラシがのどに刺さるなどして5歳以下の子供を救急搬送した事例は217件に上った。また、消費者庁が医療機関から収集した事故情報などでも11年以降、同様の事故が120件あり、うち25件は入院が必要だった。
都が計337件の事故を分析したところ、原因は、転倒が203件(60%)、人や物への衝突が67件(20%)、椅子などからの転落が40件(12%)。年齢別では、1歳児が半数を占め、160件(47%)。2歳児99件(29%)、3歳児44件(13%)だった。」
当医院でも歯が萌出したときからの歯磨きを指導していますが、同時に注意も必要です。
歯磨き指導の際、親御さんたちには喚起していますが 実際ニュースで数値を見ると
現実に起こりうる事故ということがわかります。
小さいお子さんが歯磨きをするときは目を離さないようお気をつけくださいね。