摂食嚥下リハビリテーション研修講座
2018年11月24日
9月から毎週水曜日(計8回)、鹿児島大学にて
『摂食嚥下リハビリテーション研修講座』が開催され
あおぞら歯科の衛生士4名も講座を受けました♪
”食べる”ことは基本的な欲求・楽しみであり
「好きなものを、楽しく食べたい!あるいは、食べさせたい!」という思いは
多くの患者様・家族に共通の願いです( ´∇`)
摂食嚥下障害は、本人の嚥下の能力と食事における環境
(食形態、座り方、覚醒状態、癖(早食い、すすり食い、一口量)等)が
合っていないことで引き起こされます。
そのためにも本人の機能に合わせた環境づくりが重要となってきます(。・Д・)
今回の講義では、様々な職種の方(大学の先生、医師、看護師、管理栄養士…)から
いろいろなお話をお聞きすることが出来ました。
内容は、嚥下リハビリテーションの取り込みについてや、栄養管理・食形態
食べるときのポジショニング、誤嚥性肺炎になるリスクの管理 などです。
歯科の観点からだけではなく、他の医療現場のお話も聞くことができとても勉強になりました。
今後の摂食嚥下障害の治療・リハビリ訓練にも活かしていきたいと思います(`・-・´)/
最近飲み込むのが難しくなってきたり、
むせやすくなってきた方、無料検診もできるので
お気軽にご相談下さい(*´◡`*)♡