フッ素
2022年10月22日
こんにちは♩
本日は”フッ素”についてお話します( ◠‿◠ )
子どもが虫歯になりにくくなるように
フッ素を塗った方がいい!と
聞いたことがあると思います(^-^)
フッ素には大きな役割が3つあります★★
①虫歯になりかけた初期虫歯を再石灰化で治す
食事をすると酸によって歯に含まれる成分が溶けだします。
通常は唾液の力によって溶けだしたとのを元の状態に戻します。
これを再石灰化といいます。
フッ素は再石灰化を促進し、歯の修復を促してくれます。
②虫歯菌の酸の活動を抑制してくれる
フッ素は虫歯菌の出す酸の量を抑えるとができます。
酸により歯が溶かされることがなくなり、虫歯予防をすることができます。
③虫歯になりにくい、強い歯の質になる
歯の再石灰化でフッ素は歯の表面のエナメル質の成分と結びつき
フルオロアパタイトという、虫歯菌の酸に対して
強い構造をつくります。
虫歯になりにくい歯にしてくれます(^^♪
➡フッ素を塗布するタイミング
フッ素は生えたばかりの歯に
塗布していただくことが最も効果的です( ˘ω˘ )!
定期的に歯医者に通い
フッ素塗布をしていきましょう!
ご自宅でのセルフケアとしても
チェックアップジェルもオススメしております(^-^)
※通常の歯みがき粉で磨いた後に
ブラシで歯に塗ってうがいをしない
もしくは1回軽くうがいをすることで予防効果が高まります
歯みがき粉の代わりとしてこれで磨いてしまっても構いません♩