2020年6月

歯周病

2020年6月27日 ブログ

 

こんにちは

 

雨が続きジメジメ・・・

蒸し暑いですね(;-;).。oO

 

 

 

今日は歯周病についてお話します(^ー^)♥

 

歯を失う原因として多くあげられるのが

虫歯のほかに歯周病です!!

 

 

歯周病とは、歯垢の中の細菌によって歯肉に炎症をひき起こし

やがて歯を支えている骨を溶かしていくんです( ;∀;)

歯垢はきちんとブラッシングで取り除かないと硬くなって

”歯石”となり歯の表面に付着します。

硬くなってしまうと通常のブラッシングだけでは

取り除くことができなくなります><

そのまま放置すると歯石の中や周りに更に細菌が入り込み

歯周病を進行させてしまいます(”_”)

 

 

進行すると歯と歯茎の境目の部分”歯周ポケット”が深くなっていき

歯を支えている骨”歯槽骨”が溶けていきます(@_@)

 

その骨が溶けることによって歯が支えられなくなり

やがて歯がグラグラ動きだします><

また、噛む力に耐えられなくなり自然に抜け落ちたり

抜歯が必要な状況になってしまうのです( ゚д゚)

 

 

歯周病はさらに歯周病は、心臓病や糖尿病の原因の一つともいわれており

全身疾患とのかかわりが近年指摘されてますので

全身の健康のためにも注意が必要です(´Д⊂ヽ☆彡

 

 

口臭や出血など違和感を感じたり

気になることがあれば早めの受診をオススメします

 

 

お待ちしております

 

噛む大切さ♪

2020年6月20日 ブログ

梅雨入りをし、毎日ジメジメとした日が続きますね

 

 

さて、本日は”噛むこと”についてお話致します♪

小さい頃、『よく噛んでたべなさい!』と

言われたことがあると思います!…(^-^)

 

 

しっかり噛む”とたくさんのメリットがあるんです☆

 

 

【虫歯予防】

よく噛むことで唾液の分泌が促進されます。

食事によって酸性に傾いたお口の中を中和し

溶けだしたミネラルの再石灰化を促します。

【がん予防】

唾液中に含まれる酵素「ラクトペルオキシダーゼ」が

発がん性物質を減少させ予防効果を得ることができます。

【認知症予防】

よく噛むことにより脳の血流がよくなり

脳が活性化され認知症予防にも繋がるんです

【胃腸の負担が減る】

よく噛むことにより、消化酵素がたくさん分泌され

消化を手助けします( ˘ω˘ )

【肥満予防】

よく噛むことにより満腹中枢が刺激されます。

そのため食べ過ぎ防止ができます!!(゜゜)
(また、お口周りの筋肉をよく動かすので

フェイスラインがとっても綺麗になるとか…♡♡//)

 

 

 

現代人の一口の咀嚼回数は

平均約10~20回といわれているそうです!!

「一口30回」を目標に!!

意識していきましょう♪(^^)/~~~

 

★コロナ対策★

2020年6月13日 ブログ

こんにちは

 

緊急事態宣言が解除されても

油断はできない不安な状況ですね( ;∀;)

 

 

当院では今まで以上に新型コロナ感染症への

対策を行っております(._.)!!

 

 

 

・受付においてビニールカーテンを設置し

非接触型体温計にて受診される方全員に検温を行います★

※37.5℃以上の場合は受診をご遠慮いだきますm(__)m

・お会計時、金銭はトレー上で受け渡しをさせていただいております

 

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・グローブ・マスク・ゴーグル・フェイスシールドの着用

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・ 患者様一人ひとりごとに診療ユニットのアルコール消毒

★クロラス酸(HClO2)で強力除菌★

従来のアルコール製剤では除菌効果が期待できないウイルスやバクテリアに対しても、抜群の効果を発揮いたします。

 

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・接触感染を防ぐために 雑誌、おもちゃ 漫画全て撤去

 

手指消毒のお願い

→玄関にアルコール手指消毒液を設置しておりますので

ご来院の際には、手指消毒を行っていただきますようお願い致します。

 

 

 

患者様に安心して来院していただけるよう

環境作りに取り組んでおります(^_^)/

ご理解、ご協力宜しくお願いいたします。

 

唾液の働き

2020年6月6日 ブログ

 

本日は唾液の働きについてお話をさせていただきます

 

 

唾液は、細菌から体を守ってくれたり

話す・食べることの機能をサポートしてくれています

 

 

では唾液には具体的にどのような作用があるか

ご紹介していきたいます( ◠‿◠ ) ♪♪

 

 

大 量 デ コ メ 屋-25051526.gif唾液の働き大 量 デ コ メ 屋-25051526.gif
①消化作用(食べ物を消化する働き)
②保護作用(お口の中に傷が出来ない様に守る働き)
③洗浄作用(お口の中を洗いきれいにする働き)
④殺菌・抗菌作用(細菌が入ってくるのを防ぐ働き)
⑤緩衝作用(お口の中を中和してくれる働き)
⑥再石灰化作用(虫歯を防ぐ働き)
⑦排出作用(異物などを体から排除しようとする働き)

 

唾液は、このように私たちのお口と体を守ってくれています☆

 

唾液の分泌は、夜寝ているときに少なくなります。

そのため、夜間に口の中で細菌が繁殖しやくなり

朝起きると、口の中がネバついたり口臭が気になったり・・

なので、就寝前にはより丁寧なケアをすることが大切なんです(^-^)

 

 

加齢変化やストレス、お薬の副作用等が原因で

分泌量が減ることもあります。

唾液の量が減ることで虫歯や歯周病になるリスクが上がってしまったり

味を感じにくくなったり*桃の宝石箱*-image04.gif

舌や粘膜がピリピリとした痛みを感じやすくなることがあります(;O;)

 

 

心配なことがある方は、ご相談下さいませ

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