唾液の働き
2020年6月6日
本日は唾液の働きについてお話をさせていただきます
唾液は、細菌から体を守ってくれたり
話す・食べることの機能をサポートしてくれています
では唾液には具体的にどのような作用があるか
ご紹介していきたいます( ◠‿◠ ) ♪♪
唾液の働き
①消化作用(食べ物を消化する働き)
②保護作用(お口の中に傷が出来ない様に守る働き)
③洗浄作用(お口の中を洗いきれいにする働き)
④殺菌・抗菌作用(細菌が入ってくるのを防ぐ働き)
⑤緩衝作用(お口の中を中和してくれる働き)
⑥再石灰化作用(虫歯を防ぐ働き)
⑦排出作用(異物などを体から排除しようとする働き)
唾液は、このように私たちのお口と体を守ってくれています☆
唾液の分泌は、夜寝ているときに少なくなります。
そのため、夜間に口の中で細菌が繁殖しやくなり
朝起きると、口の中がネバついたり口臭が気になったり・・
なので、就寝前にはより丁寧なケアをすることが大切なんです(^-^)
加齢変化やストレス、お薬の副作用等が原因で
分泌量が減ることもあります。
唾液の量が減ることで虫歯や歯周病になるリスクが上がってしまったり
味を感じにくくなったり
舌や粘膜がピリピリとした痛みを感じやすくなることがあります(;O;)
心配なことがある方は、ご相談下さいませ