妊娠中のお口の環境☆彡
2021年7月3日
こんにちは!
今日は妊婦さんとお口の関係についてお話し致します!
妊娠中はホルモンの影響や食生活の影響により
”歯肉炎”や”歯周病”になりやすいと言われてるんです(/_;)
妊娠すると食べ物の好みが変わったり
つわりで数回に分けて食事をしたり
間食が増えてしまう事から
お口の中にプラーク(歯垢)や歯石が
溜まりやすい状態になってしまいます(´Д⊂ヽ
妊娠中はお口の中が変化(歯茎の腫れ痛み、唾液の減少、清掃不良など)
しやすくなると考えられます(+_+)
お口の健康が悪くなると『早産、低体重児出産』の
リスクが上がると言われています。
この様なことを防ぐためにも歯科医院に通い
歯周病治療や定期的なクリーニングをすることがとても大切です☆彡
また、妊娠中につわりがひどく歯磨きをすることが難しい場合は
小さな歯ブラシ(子供用など)・やわらかめの歯ブラシを使用したり
できるときに何回かに分けて磨くなど
試していただけたら良いと思います!(^^)!♡
また、生まれてすぐの赤ちゃんの口腔内にはむし歯菌はいませんが
約1歳半~2歳半までの間に感染しやすく
唾液を介してむし歯菌が口腔内に感染するといわれています(‘_’)
(※お箸・スプーンの共有や大人が噛んだものを与える)
お母さん、お父さんのむし歯菌が少ないほど
子どもへの感染は少なくなります。
生まれてくるお子様の為にも♡
お口の中の環境を綺麗にしておく事が大切です( ◠‿◠ )